いつも東秩父直売所をご利用いただきありがとうございます。

11月も早半月というところですが、地元の野菜も豊富になってまいりました。
問い合わせの多いこんにゃく芋も少しずつ入荷しております。

こんにゃく芋は生子（きご）と呼ばれる種いもを春ごろに植え、秋に収穫します。それを２～３年繰り返し大きくしてようやくこんにゃく作りに適したものができます。かなりデリケートな植物なので整った環境と慎重な取り扱いが求められます。そのまま食べると強烈なえぐみがあり、ただ煮たり焼いたりする料理には適しておりませんが、灰汁を用いるとえぐみが中和され固まり、皆様がよく知っているこんにゃくになります。これを発見した先人は偉大ですね。
こんにゃくを作る過程で型にはめたり、ちぎったり、薬味と混ぜたりなどをすることでいといとなバリエーションを作ります。手作りこんにゃく、皆様も試してみてください。

その他にもいろいろな野菜、果物ご用意しております。
皆様のご来店、お待ちしております。