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本日は幻の果実ポポーを紹介します！

去年の10月13日に、テレビ東京「有吉の世界同時中継」にて紹介され、一時話題になりました。

明治時代に日本へ入り、病気や害虫に強く育てやすかったため一時は流行したものの、果実の日持ちが短く流通に向いておらず、他の目新しい果物の陰に隠れ忘れ次第に去られていったことかで幻の果実とまで言われるようになりました。

鮮やかなオレンジ色、柔らかな果肉、濃厚な口当たりから別名「森のカスタード」といわれており、食感はアボカドに近く、マンゴーのようなトロピカルな香り、風味でありながらべったりとした甘味ではなく酸味も無い、食感もただねっとりしているわけでもなくややシャリッと感も味わえるというなんとも不思議なフルーツです。

前述した通りあまり日持ちはしないものの、しっかり過熟しないと味もかなり落ちますのでなかなか食べるタイミングの難しい果物です。購入から1日ほど常温で様子を見るとちょうどいいかもしれません。

食べ方は半分に切ってスプーンですくって下さい。加工に使用したい方はプリンやアイスクリーム、ムースやスムージーなどがオススメです。

興味がございましたらぜひ鳩山直売所へお越しください！